事故にあったら、まず警察へ連絡を入れ、交通事故の届け出をしましょう。大したことのないケガや痛みがない場合も、自分で大丈夫だと判断せず、必ず警察に連絡してください。警察への届出を忘れると、保険会社に保険金を請求する時に必要な「交通事故証明書」が発行されません。
※被害者になった際に、相手が示談を迫ってくる場合がありますが、その場で安易に示談をしないようにしてください。示談後だと、自賠責保険が使えません。

相手の氏名、住所、連絡先、勤務先、自動車の登録ナンバー、保険会社名と証明書番号、任意保険の有無を確認しましょう。
名刺があれば名刺の交換をおすすめします。

事故現場の痕跡(ブレーキ痕、壊れた自動車の部品等)、加害車両、被害車両の同じ箇所についていろんな角度から、スマートフォンなどで写真を撮っておきましょう。
これが交通事故の二次被害を防止する上で最も重要です。

交通事故の施術には医師の診断が必要です。
見た目には怪我がなかったり、軽い怪我と思える場合でも必ず病院で検査を受けてください。
その日には症状がでていなくても、後日何らかの重大な症状が隠れている場合が多々あります。

保険会社の担当者に当院での施術を希望することを電話でお伝え下さい。
保険会社より当院に交通事故の治療依頼の連絡が入り、施術開始となります。